Designed by Tomo Kurokawa

「くつろぐ」ことに焦点を当て、 形態を段階的に変化させることで表現したアイテムです。平面・平面+枕・平面+
背もたれ・立体の4段階の形態にフレキシブルに変化します。硬めのクッション性はしっかりと身体を保持し、
固定するために巻いたベルトがもデザインのアクセントになっています。作品名の Roly-Poly はダンゴムシの意味。
平面から立体に変化する感じや、特にくるっと丸まった時の様が印象的なことからこの名前をつけました。

Designed by Takayuki Tsutsui

本の形から着想を得たデスクオーガナイザー。本の形は様々な行為を誘発します。見開いた本の真ん中に物を「置く」
という行為と、ページの隙間に「挟む」という行為をメタファーに、「筆記具などを置く機能」と「名刺などを仕分け
して挟む機能」という両面性を備えたプロダクトをデザインしました。独特な緊張感のあるその外観は、折り曲げた
複数のステンレス板を溶接することで生まれました。

Designed by Kenta Yoshizawa

ペットボトルとネックピローの両面性のあるプロダクトを制作しました。中身に飲み物を入れてキャップを外すと
ペットボトルとして使え、肩に乗せて首につけるとネックピローとして使えます。水が入ったまま首につけると、
ひんやりとした気持ちの良い体験ができます。プロダクトの形は肩にのせた時に、動物がのっているようなイメージ
で作成し、親しみやすいような “ ペット ” の印象を目指しました。

Designed by Tomoki Tsujikawa

「点から線」「線から面」などの段階的な流れの中で変わっていく機能を一つ一つ分割し、点、線、面それぞれで出
来る事の機能を両立出来る形にし、両面性と捉えました。掛ける、置く、支持するなどの動作をスムーズに行え、
必要最小限のパーツに抑える事で空間に違和感なく馴染む形に整えてます。

( Qoppa )

Designed by Shoma Furui

日常生活に溢れるアフォーダンスとテーマである TWO SIDED を結びつけて考えました。球や立方体など、単純な
形のオブジェを観察することで形が持つ多数の機能を再発見。そこから着想を得たシンプルな形のアイテムを2つ
デザインしました。「輪」を箸置きとバングルに、「先端に球のついた棒」を食材を砕く道具と口に含み、舐めるた
めのカトラリーにデザインしました。アイテムの形に似た形の文字を名前にしました。

( Phi )

Designed by Shoma Furui

日常生活に溢れるアフォーダンスとテーマである TWO SIDED を結びつけて考えました。球や立方体など、単純な
形のオブジェを観察することで形が持つ多数の機能を再発見。そこから着想を得たシンプルな形のアイテムを2つ
デザインしました。「輪」を箸置きとバングルに、「先端に球のついた棒」を食材を砕く道具と口に含み、舐めるた
めのカトラリーにデザインしました。アイテムの形に似た形の文字を名前にしました。